本記事はこのような方に向けて書いてます。
- 足痩せしたい方
- 足の形にコンプレックスがある方
- 足痩せのために、何をするべきか知りたい方
気になる足の形。
太ももの脂肪のつき方、筋肉のつき方にコンプレックスを感じている方、原因と取り組むべきおすすめトレーニング・コンディショニング種目を解説していきたいと思います。
現役パーソナルトレーナーが自ら解説している記事ですので、安心して実践していただけたらと思います。
足痩せの為におすすめなトレーニング・コンディショニング種目
ダイエットやボディメイクを行う上でもちろんトレーニング=筋トレは大切ですが、同じくらい大切なのがコンディショニングになってきます。
コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に高めるために、筋力やパワーを向上させつつ、柔軟性、全身持久力など競技パフォーマンスに関連するすべての要素をトレーニングし、身体的な準備を整えることです。また、一般の人々にとっては、快適な日常生活を送るために、筋力や柔軟性、全身持久力をはじめとする種々の体力要素を総合的に調整することです。
出典:NSCAジャパン
コンディショニングを行うことによって筋肉の可動域が広がったり、筋肉のハリやデコボコ感が改善されたりします。これは身体全体のしなやかさを作り上げる上で大切な調整の部分となります。
足痩せのためには関節周りのコンディショニングが必要です。
コンディショニングにより関節稼動が良い状態をつくり、そのうえで筋トレをするとより有効です。
コンディショニング種目と筋トレを紹介していきます。
もも前の筋肉の張りが気になる方へのおすすめトレーニング
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もも裏の脂肪が気になる方へのおすすめトレーニング
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お尻の形が気になる方へのおすすめトレーニング
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ふくらはぎの太さが気になる方へのおすすめトレーニング
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足痩せしない原因は?
足痩せのためにスクワットを行うなど、お試しの方も多いと思います。しかし、全員が全員、スクワットをしたからと言って足痩せするわけではありません。
スクワットをすることで綺麗な脚線美を手に入れる方、
スクワットをすることで筋肉が極端についたり逆に足が太くなったりする方、様々です。
では、その差は一体何なのでしょうか?
それは関節の可動域や各筋力のバランスによる重心の捉え方などの違いです。
関節の可動域を広げ、各筋力のバランス、重心を整え、身体全体を足痩せしやすい状態にすることができれば、足についた無駄な脂肪を落とし、過剰に発達しすぎた筋肉を落としていくことにつながります。
大切なのはトレーニングの前に、”コンディショニング”
足痩せしにくい原因-それは過剰に使われている筋肉と、正しく使えていない筋肉の差がある事です。
使えてない筋肉、過剰に使われている筋肉を正しいバランスで稼働させるようにするためには、先ほど伝えたコンディショニング種目と筋トレで動かす練習をする必要があります。
足痩せの際にコンディショニングすべき体の部位
上記でお伝えしたように、足痩せのような部分痩せをしたい場合でも、その部分以外のコンディショニングをすることによって身体全体の筋肉のバランスを整えることが出来、結果 足痩せしやすくなるというダイエットのベースを作ることが出来ます。この章では足痩せのためにどこのコンディショニングを重点的にすべきかを解説致します。
足痩せのためにコンディショニングすべき部位①お腹の筋肉
お腹の筋肉がアクティブに稼働している状態だと、骨盤の角度の影響で もも前やふくらはぎの筋肉が稼働しやすくなる状況になります。
つまりお腹の筋肉がうまく使われていると、日常生活で歩いているだけでもも前の筋肉をトレーニングしているのと同じになります。
社会人だと1日に5000歩から10,000歩ほど歩く方が多いです。
ここで使われる筋肉に変な癖があると、1日に5000から10,000回ほど小さな負荷ですがその部位の筋肉をトレーニングしていることになります。
これを本来使われるべきところをしっかり使えるようにすることで、日常生活を送るだけで自然にトレーニングするようになるということです。
お腹の筋肉が本来使われるべき状態にすることをファーストステップにしましょう。
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足痩せのためにコンディショニングすべき部位②股関節
股関節は多方向に稼働することができる関節です。
この多方向へ動かすことができる関節の可動域が制限されていることで、使われない筋肉が出てきます。
逆に 股関節を日ごろコンディショニングして可動域をケアしておくと、バランスよく・まんべんなく筋肉を使うことができます。
股関節のコンディショニングも最初に伝えた動画を見て実践しましょう。
足痩せのためにコンディショニングすべき部位③足首
以外に見落としがちな部位がこちら。
足首の関節の動きも、足の形に大きく影響します。
足首の可動域が良好でない場合や、本来求めている動作ではない動きの癖がついている事も足の形に影響します。
まとめ
闇雲に筋トレやマッサージなどで、対処するのではなく。
変わりやすくするための環境づくりをする事から始める事が、確実に成果を出すための方法だと考えています。
足の形が気になる方は今日からスタートしてみましょう!