スポーツ選手が試合中にバナナを食べてる光景をテレビでよく見ますよね。

「アスリートがバナナを食べるのはエネルギーを取らなきゃいけないからだと思うけれど、一般人は別でしょ?」と思い、運動前のバナナをとっていない方も多いですよね。

今回は筋トレの前後などにどのような食べ物を、どのタイミングで食べるか迷っている方に向けて最適な食材であるバナナを紹介すると共に、筋トレ時の栄養摂取に関して解説していきます。

結論、バナナは運動の前後どちらのタイミングでも食べたほうが良いです。

バナナの主成分の糖質を含め豊富な栄養素が、運動前のエネルギー補給及び運動後の体の回復に貢献するからです。

この記事を読んでいただければ、ダイエットや筋肉量アップを目指している方の運動前後の栄養摂取に関して理解していただけますので、何を食べれば良いか迷っている方は必見です!

なぜバナナは筋トレに有効か?栄養素を解説!

バナナに含まれる栄養素

・糖質
・カリウム
・ビタミンC
・マグネシウム
・ビタミンB群
・セロトニン

バナナ1本(100g)あたりの栄養素は、下記表となります。

カロリー86kcal
タンパク質1.1g
脂質0.2g
炭水化物22g

小さなバナナの中にも沢山の栄養素が含まれている事がわかりますね。

PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)の含有量を見ると、主成分は炭水化物という事がわかります。

筋トレの前後にバナナを食べるのが良いのはなぜ?

バナナの主な栄養素は炭水化物です。

炭水化物とは?

炭水化物は「糖質」と「食物繊維」を合わせた栄養素のことです。

そのため、バナナには糖質が豊富に含まれています。バナナを食べると味わえる、あの自然な甘さも豊富な糖質の甘さという事ですね。

糖質と聞くと「太る」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。どんな食材でも摂り過ぎれば太ります。

(ちなみにバナナ1本は90kcal弱なので太る心配はほぼしなくて良いです。)

ではこのバナナに入っている糖質がなぜ筋トレに良いか?解説していきます。

バナナを筋トレ前に食べると、筋トレのエネルギーが蓄えられる!

筋トレ時にエネルギーがなければ動けず、効果ある運動をすることができません。

筋トレ前の栄養不足は、効果半減につながります。
なので筋トレ時は十分なエネルギーがある状態で挑む事が必須なんです。

バナナはカリウムも豊富|筋トレ時のエネルギーを最大限発揮!

人体に欠かせない栄養素・ミネラルの中の1つ、カリウムもバナナには豊富に含まれています。

カリウムを摂取することによって…

・浮腫みの改善
・食欲増進
・筋トレ時に力を出し切る

カリウムを摂取することによって、上記のようなメリットがあります。

カリウムが不足すると、浮腫みの原因や倦怠感・食欲の低下につながります。

バナナからカリウムを摂取する事で、身体の水分のバランスが保たれて浮腫みの解消に繋がったり、筋トレ時にしっかりと力を出し切れることにつながります。

筋トレを経験した事がある方だと、「頑張れた日」「頑張れなかった日」の違いがわかると思います。

そこの違いは、様々な要因がありますが、糖質不足やカリウムなどの栄養素不足の可能性も考えられます。

バナナを筋トレ後に食べると、枯渇した状態の筋肉に栄養が補給される!

筋トレ後はエネルギーが枯渇した状態になります。それは、ガソリンの残りが少ない車のような状態。

バナナの糖質を摂取する事で、筋肉に栄養を補給することができます。

また糖質を摂取すると、他の栄養素も身体に取り入れやすくなるのでタンパク質との組み合わせで体づくりの栄養摂取の効率が上がります。

バナナは空腹予防・食欲予防に役立つ!

一口に糖質といっても、食べるものによって、糖質の吸収の速度は変わります。

「ん?吸収の速度?」と思いますよね。

糖質にも様々な形があり、その形により分解の行程に時間がかかるので糖質の種類によって身体に吸収されるスピードが変わるのです。

吸収が遅ければ良い、早ければ良い、というわけではなく状況に合わせてそれぞれの良さがあります。

難しい話はここまでで、バナナの糖質には様々な種類のものが含まれています。吸収のスピードも早いものから、遅いものまで含まれています。

これがバナナの優れているところ。

バナナを食べれば長時間しっかりと栄養素が供給し続けられます。

これには急な空腹感を感じにくくさせたり、無駄なカロリー摂取を防ぐことにもつながります。

バナナはビタミンB群が豊富|脂肪をエネルギーに変換可能!

ビタミンB群は栄養素の代謝に関わります。

糖質をエネルギーに変換するにも、脂肪をエネルギーに変換させるにもビタミンB群は必要なんです。

バナナはビタミンB群を豊富に含んでいることで、身体のエネルギーを円滑に代謝する環境を作ります。

ここまでのバナナの特性をまとめると、バナナは自ら持っている糖質で、

  • 身体を動かすエネルギーを補給
  • 身体を活発に動かし
  • 体脂肪をエネルギーに変換してくれる

ということです!

バナナの糖質は太る?ダイエット中の方必見!太りません。

バナナで太ることはまず考えられません。

先ほども書きましたが、どんなに良い食材でも食べ過ぎはNGです。

では実際どのくらいまでがOKなのか?

何本バナナを食べると太るか?

A子さん( 体重55kg&体脂肪率30% )の場合
◆1日の基礎代謝・消費カロリー…1800kcal
◆バナナ1本=90kcalなので、1日に20本食べると摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうため、太ります。

上記の計算をみると分かりますが、20本以上バナナを食べると太りますが、そこまでバナナを食べる方っていらっしゃらないですいよね。

バナナを1,2本食べた程度では90kcal~180kcalしか摂取しないため、もしバナナを取り入れた食生活の中で太ったとしたら、バナナ以外の要素を疑った方が賢明です!

ダイエット中も活発に身体を動かした方が、良いことには間違いありません。なのでバナナで良質な栄養を摂取して、脂肪を燃やしていきましょう!!

【バナナレシピ】現役トレーナーおすすめの食べ方

バナナジュース

画像引用:クックパッド

牛乳とバナナをミキサーで混ぜるだけ!

朝などの時間が限られた時にも、時短でバランスのとれた食事が可能です。

プロテインも混ぜるとタンパク質も取れるのでさらにおすすめです!

バナナ+ヨーグルト

こちらもヨーグルトのタンパク質と相性が抜群です。

食べ応えもあるので満足度も抜群なので、満腹感が欲しい方是非実践してみてください。

バナナに含まれる栄養素の中でも特におすすめの栄養素は「タンパク質」です。バナナに含まれる糖質が、タンパク質の吸収を助けるので筋トレしている方の大きな味方です。

まとめ

バナナは筋トレしている方、ダイエットしている方にとても相性の良い食材です。

含まれている栄養素も文句なし。

タンパク質と組み合わせるのがおすすめ!

運動前後のタイミングで手軽にバナナを食べて、より快適に筋トレをし、ボディメイクを楽しみましょう。

筋トレしている方におすすめな、コンビニでの選び方も合わせて読んでいただくと、食材選びでの悩みも減ると思います。