恋をしたことがある人ならば、「彼氏に振られるかもしれない…」という予感に直面したことのある人は多いと思います。別れたくないと思っているのであればその予感は不安でしかありません。
では、その前兆のサインと別れを回避する方法について紹介していきます。
振られる前兆とは?8つのパターンに当てはまるかチェックしよう
誠実な人とのお付き合いであれば、別れを突然切り出してくる男性はあまり多くありません。別れを決断するまでに様々な葛藤があるケースがほとんどなので、大体の男性は別れを切り出してくる前にその前兆があります。
ですが、男性と女性では考え方に差があるため、女性は気付かないというケースも少なくありません。では、どんな前兆があるのか、今回は最も多いとされている8選をご紹介していきます。
振られる前兆1.彼氏の態度が何かおかしい、変
まず1つ目。「態度に変化がある」
付き合い立てはデートをするたびにお互いにドキドキしたり、デートまでの時間を楽しみにしたりする傾向があります。そのため会ってからもお互いを大事にするような言動が多くみられます。
ですが、別れたいと思っている男性にとってデートは苦痛でしかありません。
そのため面倒くさそうな態度が見られるようだったり、質問に対しての返答が薄かったり、いかにも自分に興味がなさそうな態度が見られるようになります。
振られる前兆2.目が合わない、そらされる
2つ目。「視線が合わなくなる」
付き合い立ての初々しい2人は目を合わせることに緊張するということもあり、視線を合わすことを照れてしまったりもします。
ですが、やましいことや隠し事をしている男性も目を合わせにくくなるため、別れを密かに考えている男性も視線が合わなくなりがちです。
振られる前兆3.LINEや連絡の返事が遅い
3つ目。「レスポンスが遅くなる」
恋人同士であれば、四六時中時間が許す限り連絡を取っている人も少なくありません。
そのため、電話やメール、LINEの返信は早いです。ですが、別れを考えている男性は連絡を返すことに時間を使うのも面倒になる傾向があります。
そのため、今まではマメに連絡をくれていた男性でも返信が遅くなります。
振られる前兆4.話を聞いてくれない、相槌がテキトー
4つ目。「彼女の話を聞かなくなる」
男性が特定の女性に夢中になっているとき、ほとんどの男性はその女性のことをもっと知りたいという気持ちがあるので、相手の話をよく聞く傾向があります。
ですが、相手に興味がなくなってしまうとどうしても相手の話を真剣に聞かなくなりがちです。
自分にまつわる話でもどこか上の空で聞くようになってしまうので、別れが近いことは女性でも察することができるでしょう。
振られる前兆5.スキンシップがなくなり、ラブラブじゃなくなる
5つ目。「スキンシップがなくなる」
全くなくなる男性も極端に減る男性もいます。
付き合いたての頃は、相手に触れていたいという気持ちからスキンシップが多くなることケースが多いです。
ですが、別れを考えている男子はスキンシップですら面倒に思ってしまったり、嫌がって避けるようになります。
振られる前兆6.会う頻度が減る、予定・スケジュールが合わなくなる
6つ目。「会う頻度が減る」
面倒なことを嫌う男性にはありがちです。別れを考えている男性は、他のことに時間を使いたいと思ってしまう傾向があります。
そのため、彼女に使う時間を他に当てたいと考えるようになってしまいます。
彼女から約束を取り付けようとしてもなかなか会ってもらえないと感じ始めたら別れの前兆だと思ってもいいかもしれません。
振られる前兆7.ネガティブ発言、愚痴、不満をたくさん言うようになる
7つ目。「ネガティブな発言が増える」
これは物事に対してというよりは、自分のことを悪く言い始める、というケースです。
女性が男性と別れるときにもありがちですが、男性も自分と付き合っていくことにメリットはないと言い聞かせて別れに持ち込もうとしているケースはあります。
そのため、「自分と一緒にいてもメリットはない」や、「もっといい人がいる」などと言い始めることがあったら別れの前兆を疑った方がよさそうです。
振られる前兆8.ふと見た時にため息をついている
8つ目。「ため息が増える」
男性は女性と違い、思っていることや考えていることを隠すのがへたくそな生き物です。
そのため、彼女に対して面倒だと思う感情が出てきてしまうとどうしても言動に出てしまいがちになります。中でも一番わかりやすいのが、ため息の数です。
面倒だと思ったとき、男性は無意識にため息をつく傾向があります。そのため、やけにため息の数が増えたと思ったら別れの前兆を疑った方が良いかもしれません。
別れを回避する方法は?自立したイイ女になって彼氏を見返そう!
別れを考え始めた男性の意思はなかなか変わるものでもありませんが、それでも別れを回避する方法はいくつかあります。
その中でも最も有効な方法が「自立すること」です。
自立するというと恋愛と関係ないのではないかと思われがちですが、そうではありません。
彼氏なしでも充実している自分を見せることによって、男性は「自分がいなくても大丈夫だ」と思うのではなく、「自分はとても良い人と付き合っていた」と自覚するようになります。
そのため、別れを考えていた男性でも別れることを惜しむようになるので、別れを切り出すことをやめるケースが多いです。
復縁するためにはどうやって別れたほうが良い?復縁できる可能性のある別れ方
振られて別れてしまうことが怖いと感じる女性は多いかと思います。
ですが、別れを受け入れざるを得ない時もあるでしょう。では、復縁をするためにはどのような別れ方をするべきでしょうか?見ていきましょう。
復縁できる別れ方1.スッパリ別れて、振られた理由をしっかり直す
まず1つ目は引き止めずしっかり理由を受け止め別れる、そしてきちんと振られた理由を改善するということです。
男性側も別れたいと思う理由は必ずあります。要するにその別れの原因を直すことさえできれば、彼氏の気持ちは元通りになる可能性もあるということです。
復縁を望む人は先を急いでしまう人が多いですが、復縁を望むのであれば長いスパンで見ていかなければなりません。
自分自身が相手のことを好きになるのに時間がかかったように、相手の気持ちを取り戻すのも簡単なことではありません。そのため、長いスパンで自分の非を認め、改善していくことによって相手にもう1度付き合いたいと思ってもらうことができます。
復縁できる別れ方2.別れ際は感謝の気持ちで綺麗に別れる
2つ目は「美化される別れ方にする」ことです。
復縁を望むのであれば、別れ際に悪い印象を植え付けてはいけません。それどころか、良い人と付き合っていたということを自覚させるようでなければなりません。
ですが多くの女性はそれよりも先に別れたくないという気持ちが先行してしまうので、別れを拒んでしまいがちです。
ここでグッと気持ちをこらえて、別れる原因になってしまった理由について謝罪したうえで、感謝の気持ちを伝えることが重要です。
そうすることによって相手は別れたいという自分の気持ちだけではなく、自分がしてしまったことに謝罪してくる可能性もあります。
【まとめ】
別れを切り出される前兆には様々な方法があります。ですが、最終的に結婚をした男女でも1度や2度、別れを考えたことがある人は大勢います。つまり、別れを考えているからといって一生の別れになるかと言われればそんなことはないということです。実際に別れを回避してきている女性もいるので深く考えないことも重要です。ぜひ参考にこれからの付き合い方を見直してみることをおすすめします。