ダイエット中の食事管理

コラーゲンは太る!?実際の口コミと太る理由&美容に役立てるためのポイントをご紹介!

キレイなお肌をキープするために、「コラーゲン」を摂っているという方も多いのではないでしょうか?

美容に役立つイメージの強いコラーゲンですが、実は「コラーゲンによって太る」という話があるのです。

美容のため・キレイになるために役立つと思って摂っていたコラーゲンが原因で太るとすれば、とてもショッキングですよね。

そこで今回は、

  • コラーゲンを摂って太ったという口コミとその理由
  • そもそもコラーゲンとはどのような成分なのか
  • コラーゲンを美容に役立てるためのポイント

以上の3点を中心に、管理栄養士がご紹介します。

コラーゲンを摂ると太る!?実際の口コミとその真実とは

コラーゲンは、私たちの身体をつくるうえで大切なタンパク質のひとつです。

コラーゲンを摂ることで太ってしまうという噂は本当なのでしょうか?

実際の口コミとその理由をみていきましょう。

コラーゲンを摂って太ったという方の口コミ

コラーゲンをたっぷり摂ったところ、むくみが気になりだしたり太ったように感じたりしたという口コミが多数見受けられました。

仮に肌にハリが出てきたと感じていても、それがコラーゲンによるものなのか、太ったことによるものなのかわからない、という方もいらっしゃるようです。

美容のためと良かれと思って摂取していたコラーゲンで太るのは、何が原因なのでしょうか?

コラーゲンで太る理由は?コラーゲンそのものが原因ではなく、糖質や脂質が原因!

食事内容は変えずコラーゲンを摂り始めたことで太ってしまったとすれば、コラーゲンドリンクなどに一緒に配合されている糖類が主な原因と考えられます。

市販の商品では、飲みやすくするために糖類が配合されているものがほとんどです。

甘い糖類が加われば、当然カロリーもアップします。

では、カロリー0の人工甘味料では大丈夫かというと、そうでもありません。

人工甘味料を摂ることで、身体がさらに甘いものを欲するようになると言われています。

それらを習慣的にたくさん摂っていると、「自分でも気づかないうちにお菓子や間食が増えていた…」ということも起こりえます。

また、「コラーゲンたっぷりだからたくさん食べよう!」と、モツ鍋やコラーゲン鍋、豚足、鶏皮などを食べ過ぎてはいませんか?

モツや豚足、鶏皮といった食材にはたしかにコラーゲンが豊富に含まれています。

しかし、同時に脂質も多く含まれているのです。

つまり、こうした食品を食べ過ぎるとカロリーオーバーに繋がり、太ってしまう可能性が高くなるというわけです。

そもそも「コラーゲン」とは?

コラーゲンは身体を構成するタンパク質

サプリやドリンク、粉末タイプのものなど、様々なコラーゲン商品が販売されていますが、そもそも、「コラーゲン」とはどのような物質なのかご存知でしょうか?

コラーゲンはタンパク質の一種で、皮膚や血管・歯や骨・内臓など私たちの身体のあらゆる器官を構成しています。

身体を構成しているタンパク質のうち、全体の約30%がコラーゲンであるといわれており、なかでも皮膚に最も多く存在しています。

コラーゲンが「お肌に良い」「美容に役立つ」などといわれるのはこのためです。

コラーゲンを摂ると身体のコラーゲンも増える?

実は、食べ物やサプリメントとして摂取するコラーゲンと、体内で生成されるコラーゲンは直結しません。

コラーゲンに関する研究は世界各地で進められていますが、ヒトの身体での有用性が確認されたという信頼できるデータは報告されていないのです。

つまり、コラーゲンを食べたからといって、私たちの身体で生成されるコラーゲンがそのぶん増加するとはいえないのです

また、サプリメントなどに利用されているコラーゲンペプチド・低分子コラーゲンなどといわれる成分はコラーゲンを加水分解したもので、必須アミノ酸のトリプトファンが含まれていません。

そのため、食べ物から摂取するコラーゲンよりも栄養価は低いといえます。

コラーゲンを摂ったからといって必ずしもお肌に効くとはいえませんが、せっかくコラーゲンを摂るのであれば、サプリメントや市販ドリンクよりも食べ物から摂取したほうが良さそうですね。

コラーゲンを摂って美容に役立てるためのポイント

コラーゲンが直接肌のハリや潤いを増加させるというわけではありませんが、タンパク質の一種として健康な肌や身体をつくるために役立ってくれます。

そこで、コラーゲンを摂って効率よく美容に役立てるためのポイントをご紹介します。

ビタミンCを一緒に摂る

ビタミンCは、体内でコラーゲンを生成するために必要な栄養素です。

そのため、良質なタンパク質とともにビタミンCを摂ることで、肌のハリを保つコラーゲンの生成をサポートしてくれます。

また、ビタミンCは抗酸化作用があり、シミ・シワの予防細胞のアンチエイジングにも効果が期待できます。

免疫機能もアップさせてくれるため、風邪予防など健康の維持にも役立ちます。

良質なタンパク質を十分に摂る

タンパク質が不足していると、せっかく摂取したコラーゲンが筋肉や内臓などの生きるために重要な役割を果たす器官に優先的に使われてしまい、肝心のお肌に行き届きません。

コラーゲンをお肌に届けて美容に役立てたいと考えるのであれば、まずは身体にとって必要なタンパク質を十分に摂るようにしましょう

お肉やお魚・卵・大豆製品など、様々な食品から良質なタンパク質を摂取することが大切です。

継続的にコラーゲンを摂る

私たちの身体は日々代謝され、少しずつ新しい細胞に入れ替わっていきます。

お肌の細胞も同様に少しずつ入れ替わっており、そのサイクルを「ターンオ-バー」といわれることもあります。

キレイなお肌をつくるためには、継続的にタンパク質を補給し続けることが大切です

先ほどご説明したようにまずは身体にとって必要なタンパク質を毎日の食事で十分に摂取したうえで、美容のためにコラーゲンも継続して摂ると良いでしょう。

コラーゲンを摂り過ぎない

コラーゲンはタンパク質の一種ですから、1gあたり4kcalのエネルギーがあります。

そのため、過剰に摂るとカロリーオーバーにつながる可能性があります。

市販のコラーゲンドリンクなどの場合は、糖類が配合されていることも多いためより注意が必要です。

また、コラーゲンが豊富な食材であるモツや豚足、鶏皮などには、脂質も多く含まれます。

食品由来のコラーゲンを摂ることは良いことですが、摂り過ぎて脂質まで過剰にならないように注意しましょう。

まとめ:コラーゲンを賢く取り入れて内側からキレイな身体を目指しましょう!

コラーゲンは私たちの身体を構成する重要な成分で、タンパク質のひとつとして継続的に摂取することが大切であるということがわかりました。

しかし、コラーゲンの摂り方によっては美容への効果を実感できないどころか、太るなど逆効果になってしまう可能性もあります。

今回ご紹介したポイントを参考に、コラーゲンを賢く取り入れて身体の内側からキレイを目指しましょう!

<参考>
・「健康食品」の安全性・有効性情報(アクセス:2020.5.5)https://hfnet.nibiohn.go.jp/

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やのみ

yanomi

経歴↓ 大学卒業後、管理栄養士の国家資格を取得。 委託給食会社に入社し、病院・特別養護老人ホーム、病院職員食堂などで勤務しました。 結婚・出産を機に転職し、現在はフリーライターとして活動中です。 食・栄養・健康・美容に関する情報を中心に、ウェブコンテンツの作成を行っています。

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