ダイエット中だけど忙しくて、コンビニ食しか食べられない…
でもコンビニの食品って太りそう!
そんなことで悩んでいませんか?
実は、コンビニで売られている食品であってもダイエットに適しているものはたくさんあります。
なぜなら、ダイエットに適している食品かどうかは、コンビニで売られているかどうかで選ぶのではなく、カロリーと栄養素の観点で選ぶことが大切だからです。コンビニにも、低カロリーで栄養満点の食品はたくさんございます。
本記事はこのような方に向けて書いています
・ダイエット時コンビニでどのような商品を買えば良いか迷っている方
・コンビニでのダイエットおススメ商品を把握して、商品選びにかかっている時間を短縮したい方
・そもそもコンビニ食をダイエット時に買っていいの?と思っている方
記事を読み終えると、オススメ商品とコンビニ食選びのポイントが理解できるようになります。
是非最後までお読みください。
【結論】ダイエット時のコンビニ食、選ぶ基準はこれです!
冒頭にも書きましたが、ダイエット中、コンビニ食を食べても全然大丈夫です!
しかし、選ぶ基準や商品を誤ると勿論リバウンドやダイエット失敗になってしまう可能性が高まります。
是非正しい知識を身に着けてからコンビニ食を食べてください。
ダイエットをしていてもコンビニで食品・商品を選ばなければいけないとき、選ぶポイントは3つあります。
それがコチラです▼
ダイエット時のコンビニ食を選ぶ基準
1.タンパク質含有量が多い商品
2.脂質量が少ない商品
3.糖質量があまり多くない商品
これがコンビニでの商品選択の時に、役立つ目安の基準となります。
具体的なおすすめは?ダイエットと相性の良いコンビニ食9選
それでは、具体的にはどの商品がおすすめなのか?
現役フィットネスジムトレーナーである私が、おすすめするコンビニ食をリストアップして紹介していきます。
ダイエットコンビニ食1:プロテインドリンク
プロテインは、タンパク質を摂取でき、糖質量もある程度抑えられているのでダイエットに適しています。
プロテインは味がおいしくないイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ザバスのミルクプロテインは味も豊富で美味しいです。

加えて、含有されている栄養素も良いバランスのものが多いのでおすすめです。
しかし、注意点が1つあります。それは、糖質量を多分に含有している「増量用の」プロテインもあるということです。

ダイエットコンビニ食2:焼き鳥

焼き鳥もタンパク質が多く含まれているので、コンビニ食の中でもおすすめです。
コンビニの中にもたくさんの種類の焼き鳥が売られていますが、特にこだわらなくて大丈夫です。レジ横のケースに入った焼き鳥でも大丈夫です。
焼き鳥を選ぶ際は、鳥のどの部位なのかに気を付けて選ぶようにしましょう。
ももやつくね、ささみなど脂質が少ない部位の商品を選択しましょう。
鳥皮などは脂質が多く含まれているので、オススメではありません。
味付けはタレと塩があると思いますが、できればカロリーを抑えられる塩味にしましょう。
ダイエットコンビニ食3:ヨーグルト

こちらも糖質量が少ないものにしましょう。(糖質は10グラム以下を目安に!)
できれば、ギリシャヨーグルトにしましょう。ギリシャヨーグルトは普通のヨーグルトよりもタンパク質の含有が高いのでおすすめです。
ダイエットコンビニ食4:サラダフィッシュ
最近では魚パックされた商品も多く発売されています。
魚は良質な脂質を含んでいて、なおかつタンパク質量も多いです。
体作りにはとても向いている食材なので、お手軽に摂取できるサラダフィッシュはとても優秀です。
ダイエットを始めて、便秘になる方もいると思いますが、良質な脂質やタンパク質を取ることで事前に防ぐことが可能です。
…そもそも便秘になるような食事はよくありませんが!
ダイエットコンビニ食5:サラダチキン

こちらもコンビニで買える、定番ダイエット食材です。
サラダチキンの良いところは、低脂質、高タンパクなところです。
しっかり食べ応えもあるので、満足度も高いです。
ダイエットコンビニ食6:納豆巻き

納豆は筋肉量を保つために不可欠なタンパク質を含んでいるのでダイエットにおすすめです。
納豆巻きは納豆にごはんもプラスされているので、タンパク質と炭水化物を同時に摂取することができます。
エネルギー消費が激しいトレーニング後などに食べることをおすすめします。
一方、納豆巻きを食べる際は糖質量の管理に気を付けなければいけません。
納豆巻きを食べる際は一度「今日1日、食べた物の炭水化物量・糖質摂取量は多すぎなかったか?」 「納豆巻きを食べた後に炭水化物・糖質をたくさん摂取する予定は無いか?」を考えましょう。
1日の糖質量が、摂取オーバーしそうと感じた時は納豆巻きは控えましょう。

納豆巻きポイントまとめ
・納豆巻きはタンパク質も豊富ですが、同時に糖質を含みます(1食分35g程度)
・1日の糖質摂取量がオーバーしないかどうか、気を使いながら納豆巻きを摂取しましょう。
ダイエットコンビニ食7:ブランパン

「ブランパン」とは、ローソンで販売されている商品のことです。
低糖質でタンパク質も含有されているので食べるタイミングなど特に気にする要素がなく、ダイエットに適した商品です。
パンを選ぶのであれば、ブランパンが断然おすすめです。
ダイエットコンビニ食8:海藻サラダ

サラダも様々な種類がありますが、その中でも海藻サラダはお勧めです。
日常生活では意識的に食物繊維を取り入れた方が良いです。その中でも手軽にコンビニで買うことができるのが、海藻サラダです。
※ ドレッシングが別売の場合が多いので、その場合はノンオイルのドレッシングにしましょう。
ダイエットコンビニ食9:ゆでたまご
お腹にもしっかり溜まり、タンパクがぞう質量も豊富に含まれているため、ゆで卵はダイエット時には必ずチョイスしたい商品の1つです。
ゆで卵の他にも、煮卵などもあるのでその時の気分でチョイスできますね!
【食材選びを時短】お昼ご飯の献立メニュー
おすすめ食材の組み合わせをご紹介致します。
お昼ご飯の内容は、夜ご飯の内容などによって調整できると1日トータルでみた栄養素のバランスが取りやすくなります。
夜ご飯が外食時のコンビニ昼ご飯のパターン
- サラダフィッシュ
- ゆで卵
- 海藻サラダ
- お味噌汁
夜ご飯外食の場合は、脂質・糖質を多く摂取する事が予想できます。
その場合は、不足が予想されるタンパク質をしっかりとりつつ、脂質と糖質量をおさえる必要があります。
夜ご飯が自炊の時のコンビニ昼ご飯のパターン
- 納豆巻き
- 焼き鳥 (もも)
- 海藻サラダ
- ギリシャヨーグルト
夜ご飯が自炊の場合は、バランスのコントロールがしやすい事が予測されます。
その場合はお昼にもしっかりと、必要量の糖質を摂取する事をおすすめします。
間食にはコチラのコンビニ食がおすすめ
- ゆで卵
- プロテインドリンク
間食でタンパク質を摂取することは、筋肉量を残しながら、脂肪量を落としていく一番理想なダイエットに必要不可欠です。
タンパク質は腹持ちもよく、その後空腹感も少なくなります!
まとめ
限られた時間の中でご飯を済ませなければいけない時や、ご飯を調達できるのがコンビニしかない場合も多くあると思います。
そんな時にどの様な食材が最適か、知っておくだけで悩む手間を省く事ができます。
コンビニも上手く使うことで、ボディメイクに役立てる事もできます!