今までと全く違う新しい女の子を発掘するミスコン、ミスiD。そしてそのミスiD2018「ぼっちでが世界を変える。」に、4000人の応募者の中からファイナリスト83名に残った夏目志乃さん。
「何かを突破したい」思いの元ミスiDに参加された夏目志乃さんに今回、BODYFAT30の理念に共感していただき、インタビューさせていただくことができました。
BODYFAT30は体脂肪率30%の、太ってきて自分に自信がなくなってきた女性のための応援メディアです。
様々な悩みを抱え、葛藤の中人生を歩んでいる女性に向けてこのインタビュー記事が響けばと思います。
夏目さんの経歴〜ミスiDの裏側までたっぷり語っていただきました。夏目さんと同じ27歳で悩みを抱えている方、チャレンジしたいことがある方、今の自分を変えたい方にとって勇気の出るインタビュー内容となっています。
夏目志乃とは?
【職業】女優・モデル 元美容師の経歴の持ち主
【誕生日】5月17日生まれ
夏目志乃 Twitter
夏目志乃〜今までとこれから〜

新たな一面を知れるのではないかと楽しみにしています! よろしくお願いします。






持ち主だと思うのですがその辺りから聞かせていただいて良いですか??

美容専門学校を卒業後、二年間美容師として働いていました。その後、ご縁あってモデル事務所に所属したのですが、のちにフリーへと転身。
しばらくはフリーとして活動していましたが、今は新たな事務所に所属し活動しています。




憧れの女の子から言われた一言でした。
その子はすごくオシャレで、洋服を沢山持っていたのを覚えています。
よくその子の服を着て、ファッションショーごっこをしていたんですよ。笑
その時に、その子が『モデルになれば』とサラッといってきたんです。
その子にとっては、ぱっと出た一言だったと思うんですが、、、
それが本当に嬉しかった、、、
そこからモデルという職業に興味を持ち、目指すようになりました。


でも、私の両親にはそのことを話せなかった。
うちは門限など、厳しい方だったので、もちろん芸能の道に進むことは反対されていました。
でも、そんな中でも、私の意思は強く、、、
みかねた母がヘアメイクさんの素晴らしさを教えてくれました。
『ファッション』の枠組みの中でジャンルは違えど、モデルと同じく重要なお仕事。
私はその魅力にハマっていきました。


といっても、月に一度スナップに行く程度。
もっといろんな媒体に出たいと考え、様々な雑誌に応募しました。
撮影に呼ばれることもあれば、もちろん何も返事がない場合も多かったです。
そこから時を経て、美容師として頑張っている時、学生時代に送っていたエントリーシートをたまたま目にしていた編集部の方と出会いました。
そして、専属モデルオーディションにでないか、とお話をいただいたんです。もちろん、すごく嬉しくて。
でもその時は、あくまで美容師として。
何かプラスになればいいな。と考え参加することを決めました。


読者モデルとしてでしたが、ひとつひとつの企画に本気で取り組んでいくうち、モデルとして本格的に頑張りたいという気持ちと、美容師として頑張りたい気持ちとの間でうまくバランスがとれなくなってしまいました。
一度立ち止まり、『今後』を考えた時、やっぱりどうしても拭えない芸能への気持ちに気づき、美容師を辞める決意をしました。
当時、お世話になった方がたには、本当に頭が上がりませんね。



志乃さん自身が想像する、理想とするキャリアを進むために今まで行動してきたと思うのですが、その原動力って何ですか?

とにかく今を精一杯生きていかなきゃ、後悔しないようにしなきゃって思いがあります。
世間からみたら、遠回りかもしれない。
でも、私は全てに意味があったと思っています。
だからこそ、そこを言い訳にしたくない。
それが「時間がない」って感覚なのかな?

夏目志乃がミスiDを経験し見た景色とは?
後編
夏目志乃がミスiDを経て感じるものと、今後のキャリア