産後は様々なホルモンや身体状態の変化により、ボディラインに変化があると思います。

ストレッチをやればヒップアップに確実につながる。

というわけではなく、

ストレッチをする→動きが変わる→筋肉の使われ方が変わる→ヒップアップにつながる。

ということです。

論文ベースで産後に体型が変わる理由、そこからどのような対策をしていくことが効果を見込めるかを解説していきたいと思います。

本記事の参考元
産後女性における骨盤痛と骨盤アライメントの関連性

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2014/0/2014_0560/_pdf/-char/ja

【産後】ヒップアップに恩恵のあるストレッチは?現役トレーナー5選

こちらで紹介したストレッチがヒップアップに効果あり。

身体状況の変化により活動量に低下があった部位に、ストレッチを行うことで筋肉の活動をしやすい状態にすること。

血流量増加により適切な栄養素や疲労物質の搬送を狙います。

産後のヒップラインを変えるための手順

妊娠中の身体状況の変化により、身体の使い方が変わった事がヒップラインの形を変えた要因と考える事ができます。

産後のヒップラインは、私生活からしっかりとお尻の筋肉を使えるように身体の使い方をアップデートする事で改善する事ができます。

メモ

【妊娠中身体の使い方が変わる・お尻の筋肉が使われていない状態】
↓アップデート
【日常生活でもお尻の筋肉が使われる状態】

お尻の筋肉をどんどん使っていくためには筋トレも必要

お尻の動かし方を変えるには筋トレが有効です。

ただ闇雲に「筋肉をつけるぞー!」というわけではなく、身体に正しい動きをインプットする為にトレーニングを行います。

適切なフォームでのトレーニングが正しい動かし方のインプットにつながります。

ピラティスもお勧めです。

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開発元:Wakutech Co., Ltd
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産後身体ではどのようなことが起きているの?

生理前や妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で骨盤に中に複数ある靭帯が緩むと言われています。

これらの影響で産後のマイナートラブルに影響します。(腰痛・骨盤痛・尿もれなど)

妊娠中にボディラインが崩れる3つの要因

妊娠中は筋肉の使用頻度が本来とは変わってきます。くわえて、重心活動量も変わってくることが想像できます。

この3つはボディライン変化の要因と言えます。

その結果お尻の形が変わって垂れてきた!ということです。

妊娠中~産後にお尻の形が崩れる過程を解説

妊娠中のホルモン分泌の影響で仙腸靭帯が緩みます。

これが骨盤痛の要因と言われています仙腸靭帯にはお尻の筋肉である、大臀筋が隣接しています。

ということはこの靭帯の影響を大臀筋も受けます。

お尻の筋肉である大臀筋と広背筋の関係にも注目です。

歩行をイメージしましょう。右脚が後ろになるとき、左腕も後ろにある状態です。

この状態の時、大臀筋と広背筋が活動している状態です。
この2つの筋肉はX線上に連動することがわかります。

筋肉の繊維の流れでも理解できますね。

大臀筋の働きが低下する事で広背筋にも影響がいきます。

広背筋と大臀筋を繋いでいるのが胸腰筋膜です。胸腰筋膜の活動は体幹で重要な腹横筋の活動にも影響を与えます。

姿勢の安定筋もうまく働くなるということは姿勢や重心にも変化が生じ、結果お尻の形が垂れていくという事が身体の連動から考察する事ができます。

この時期に染み付いた身体の動かし方の癖を変えていく事が、産後の体作りで重要なことです。

おさらい:産後のヒップアップ手順

産後のヒップアップの為には動かし方のアップデートが必要。

妊娠中はホルモンや運動量、重心などの影響で筋肉にとっては嬉しくない身体の動かし方のインプットがされています。

そのインプットのまま生活をしていれば、ボディラインが変わることも必然。

ストレッチやトレーニングで正しい身体の使い方にアップデートしなければいけません。

正しい身体の使い方をインプットすればヒップアップも実現可能です!