初心者がつい投資して失敗しないよう、以下では5種類の投資戦略をご紹介します。どれも簡単に実行できるので、ぜひ試してみてください。

1.情報を鵜呑みにしない

投資家や有名人が予測を伝えても、必ず当たる保証はありません。なぜなら未来のことは誰も分からないからです。

実際にコロナ・ショックが来て株が下がることは、恐らく誰にも予測できなかったはずです。

そのため判断するときは、周りの情報や自分の分析を元に行動してください。

2. 金額をすべて設定する

投資する金額や損切りラインなど、ありとあらゆる設定額を決めます。投資をしていると、予定よりも長く保持したり、まだ売り時ではないのに売ってしまったりすることがあります。

それは不安や期待から来る行動で、ときには大きな損失を出すこととなるでしょう。そうならないためにも、「勢いトレーダー」は辞めて、事前に自分の使ってよい額や売るタイミングなど、細やかに設定してください。

3. 過去のイベントからトレンドを学ぶ

過去のパターンを見ると意外に似たパターンを辿っていたりします。どんな状況でどれぐらいの期間をかけて上がる・下がるのかが分析することが可能です。

例えば、リーマン・ショックコロナ・ショックなどの大きな経済的イベントを見ると、回復するのに何年かかかっていることが分かるります。

それを元に今後、経済的ショックがまたあったときにすぐ売ることが大切だと分かる、という具合です。

4. 下落・上昇の理由を調べる

実際に売買しているときに、なぜ上下しているかを調べると、後どれぐらいそのトレンドが続くのか、今後上がるのか、下がるのかを予測できます。

例えば、ある会社の株を買っており、不祥事が原因で株価が下がった場合、以下を調べることで今後の動向を予測することが可能です。

調べられること:

  • 同業界の他企業の動き
  • 会社の対応
  • 世論の反応 など

ニュースや掲示板、他会社の株価などを見ることで確認できます。

5. 確信できるときにのみ、売買する

投資とギャンブルの違いは、投資には必ず売買できると分かる瞬間があることです。投資も確かに予測できず、ギャンブルのような要素はあります。

ただし、例えばコロナ・ショックが起きたときは株価がしばらく下がることが目に見えるはずです。このように必ず上がる、または下がるときに大きい金額を売買するのがプロになります。

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